平野玲音 ディスコグラフィ

各CDの売上金から1点につき500円を、東日本大震災の被害を受けた方々への寄付金とさせて頂きます。

『ピアニストのチェロ』
新進気鋭のチェリスト、平野玲音のチェロが歌う華麗なるライヴ・レコーディング!

ライヴ・レコーディング

平野玲音(チェロ)、ペーター・バルツァバ(ピアノ)
OVCL-00607  3,240円(税込・送料別)
録音:2016年4月 サントリーホール、ブルーローズ(ライヴ)

ベートーヴェン:ヘンデル「ユダ・マカベウス」の主題による12の変奏曲
バルツァバ:チェロ・ソナタ <世界初録音>
リスト:忘れられたロマンス
ショパン:チェロ・ソナタ
モシェレス:メロディックな対位法練習曲第10番(原曲:J. S. バッハ「平均律クラヴィーア曲集」)
サン=サーンス:白鳥

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(ベートーヴェン:ヘンデル「ユダ・マカベウス」の主題による12の変奏曲)

(バルツァバ:チェロ・ソナタ 第1楽章)

(サン=サーンス:白鳥)


『Stereo』今月の特選盤
『Stereo』今月の特選盤
『Audio Accessory』優秀盤オーディオグレード
『Audio Accessory』優秀盤オーディオグレード
『レコード芸術』New Disc Collection
『レコード芸術』New Disc Collection
『音楽現代』注目盤
『音楽現代』注目盤

ウィーンを中心に、活躍する新進気鋭のチェリスト、平野玲音によるライヴ収録が、EXTONレーベルより初リリースとなります。平野が5年前からスタートさせたシリーズ公演"Reine pur"。当盤で収録されたのはその記念すべき第10回目となります。今回は「ピアニストのチェロ」と題して、ピアニストとしても名を馳せた大作曲家、ベートーヴェン、リストやショパンなどがチェロを通して描いた美しい世界を表現していきます。また、平野のウィーンでのパートナー、ペーター・バルツァバが平野のために書いた「チェロ・ソナタ」を世界初録音。平野の技術の高さとライヴならではの研ぎ澄まされた音楽性が、聴衆を魅了していきます。チェロの魅力が最大限に発揮された、渾身のライヴ・レコーディングをお楽しみ下さい。(オクタヴィア・レコード)

『ディヴェルティメント』  東京‐ウィーン三重奏団
ウィーンの光、東京に輝く!
――名教授E. メルクス門下の俊英、オーストリア各地で活躍する3人による奇蹟の一夜!
赤いはりねずみ ジャケット写真

大石智生(ヴァイオリン)、太田英里(ヴィオラ)、平野玲音(チェロ)
CD 2枚組 DCJA-21032~33  3,456円(税込・送料別)
録音:2015年7月 トッパンホール(ライヴ)

シューベルト:弦楽三重奏曲 第1番 変ロ長調 D471
ベートーヴェン:弦楽三重奏のためのセレナーデ ニ長調 作品8
モーツァルト:ディヴェルティメント 変ホ長調 KV563
ヨハン・シュトラウス2世&ヨーゼフ・シュトラウス:ピツィカート・ポルカ
ランナー:ウィーンのレントラー

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(ベートーヴェン:弦楽三重奏のためのセレナーデ 第6楽章)

(モーツァルト:ディヴェルティメント 第6楽章)

(ランナー:ウィーンのレントラー)

『ぶらあぼ』“ウィーンの音”を求めて
『ぶらあぼ』“ウィーンの音”を求めて

思わずほほ緩む調べはもちろん、美しき弦の響きに添えられた哀しみも魅力となる。親密な会話が聴こえてくる。ここには、慌ただしい時を過ごす私たちが忘れがちになる、音楽の息づかいがある。聴くというよりも、抱かれる趣。素晴らしい。

奥田佳道(ライナーノートより)

『春なのに』  陸前高田出身 菅野祥子作詞・作曲
桜咲く季節がまた訪れるこの年……
赤いはりねずみ ジャケット写真

菅野祥子(ヴォーカル)、平野玲音(チェロ)、呉 睿然(ピアノ)
JMCC-20219  1,000円(税込・送料別)
録音:2011年4月 ウィーン、TONAL

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『百味』ウィーン便り23
『百味』ウィーン便り23
『ハンナ』CD「春なのに」
『ハンナ』CD「春なのに」

夢の街ウィーンで出逢った3人の若き音楽家の友情からこんな美しいCDが生まれた

―――――――――浅岡弘和

(東日本大震災の津波で大切な故郷が壊滅してしまった直後、菅野さんの心の奥から生まれた歌。親友の玲音さんに一緒に弾いてほしい……という願いから、チェロを加えた編成となりました。被災者自身の心情を切々と伝え、涙なしには聴くことができない名盤です。収益金は陸前高田の復興のために使って頂きます)

『赤いはりねずみ――ウィーンのブラームスと仲間たち』
知・情・意のバランスが高い次元で均衡し、着実に円熟への道を歩んでいる(岡本稔)
赤いはりねずみ ジャケット写真

平野玲音(チェロ)、スレブラ・ゲレヴァ(ピアノ)
JMCC-21216  2,800円(税込・送料別)
録音:2009年9-10月 ウィーン、TONAL audiophile productions

ロベルト・フックス:チェロ・ソナタ第1番
ヨハン・シュトラウス2世:ロマンス第1番、第2番、「甘美な涙」
アントニン・ドヴォルジャーク:ロンド
ヨハネス・ブラームス:チェロ・ソナタ第2番、ハンガリー舞曲第13番、子守歌

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(フックス:チェロ・ソナタ第1番 第1楽章)

(ドヴォルジャーク:ロンド)

(ブラームス:子守歌)

『ぶらあぼ』新譜この人いちおし
『ぶらあぼ』新譜この人いちおし
TY サポート・プログラム
TY サポート・プログラム

平野の近年の活動に接していると、その進境の著しさに驚かされる。演奏家としての経歴の積み方は、大きな回り道をした彼女だが、そこで得た経験が大きく生かされてきた感がある。(中略)そして、彼女の何よりの強みはウィーンを本拠として活動することによって音楽の都の伝統をごく自然な形で受け継いでいるところだ。
(ブラームスをメインに、彼がお気に入りのレストラン「赤いはりねずみ」で会った仲間たちのチェロ曲を集めたおしゃれなアルバム。第7回TYサポート作品に選ばれました)

『レイネ デビュー』
ウィーンから新たなミューズが舞い降りた。華やかに、繊細に、チェロが謳う。
レイネ デビュー

平野玲音(チェロ)、メロディ・プファンナー(ピアノ)
JMCC-20200  2,800円(税込・送料別)
録音:2005年11-12月 ウィーン、TONAL audiophile productions

クロード・ドビュッシー:チェロ・ソナタ
ジュール・マスネ:タイースの瞑想曲
イーゴリ・ストラヴィンスキー:イタリア組曲
セザール・フランク:チェロ・ソナタ

試聴できます
(マスネ:タイースの瞑想曲)

(ストラヴィンスキー:イタリア組曲より タランテラ)

(フランク:チェロ・ソナタ 第4楽章)
『音楽現代』平野玲音チェロ・リサイタル
『音楽現代』平野玲音チェロ・リサイタル

私は、ヒラノ・レイネさんの真に素晴らしい才能を、そしてウィーンの弦の演奏スタイルを学ばれ、それを自分のものとなさっていることを、大変誇りに思っています。彼女はオーストリア室内楽フェスティバルやマスタークラスで、数々の賞に輝きました。…ですから、きっと素晴らしい魅力あふれる「フランス的―そしてウィーン的なひととき」を皆様にお届け出来ると確信しています。

ゲアハルト・イーベラー/チェロ奏者(ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団)

『相模湖交流センター開館20周年 Beethoven Year 250th』 ~トラック1, 2
レイネ デビュー 平野玲音(チェロ)、藤本江利子(ピアノ)
録音:2020年1月 相模湖交流センター(ライヴ)

ベートーヴェン:カンツォネッタ“残酷な女” WoO 125
        オラトリオ「オリーヴ山上のキリスト」 Op.85より “イエスのアリア”

相模湖交流センターが開館20年とベートーヴェン生誕250年を記念して作成したCDアルバム。「交流センター友の会」登録者の記念品として、限定500枚が同館窓口で無料配布される。(他の演奏者は、鈴木理恵子、若林顕、イリーナ・メジューエワ、川口成彦、上野真ら)
 ブックレットは https://sagamiko-kouryu.jp/images/sagamiko_20th_anniversaryCD.pdf

<ゲスト演奏>『波雫 (NAMIDA)』 ~トラック6, 10, 11
 
レイネ デビュー

菅野祥子(歌)、平野玲音(チェロ)、佐伯真喜(ピアノ)
2,000円(税込・送料別)
録音:2014年7月 ウィーン、聖ヨハン・ネポムク教会

シュトルツ:ウィーンの森に行けば
菅野祥子:春なのに、波雫(なみだ)

名曲「春なのに」の続編「波雫(なみだ)」が収録された、菅野祥子さんのプライベート・アルバム。